操作マニュアル
1 本書について
本書では、3D都市モデル生成シミュレータシステム(以下「本システム」という。)の操作手順について記載しています。
3D都市モデル生成までの流れ
2 機能選択
① デジタルシティサービスにアクセスし、“3D都市モデル生成”をクリックし、生成を行う画面へ移動 https://aigidjp.github.io/digitalcity_3D_city_model_simulator/
3 機能種別選択
3-1 仮想都市の場合
3-1-1 一般パラメータ設定(仮想都市:200*200mグリッド)
生成スタイル(Randomseed)を設定します。
3-1-2 詳細パラメータ設定(仮想都市)
各地物のパラメータ設定:対象地物(建築物、道路、植生、都市設備、地形)別に、LOD(詳細レベル)、地物固有のパラメータを設定します。
3-1-3「実行」をクリックすると生成が開始されます。
3-2 モデル生成:(仮想都市)※約5分かかります
3-3 データ出力・可視化(仮想都市)
①設定内容を確認できます。 ②可視化: ツール内で直接生成された3D都市モデルを閲覧(ズーム,回転)できます。
4-1 実際都市の場合
4-1-1 一般パラメータ設定(実際の都市)
①データ入力:生成したい建物のフットプリントデータ(GeoJSON形式)を選択します。
②生成スタイル(scaleとRandomseed)を設定します。
③出力フォルダ指定:出力される3D都市モデルのファイルの保存先を指定します。
4-1-2 詳細パラメータ設定(実際の都市)
①リファレンスデータ入力:対象地域の衛星画像(TIFF形式)を選択します。
②各地物のパラメータ設定:対象地物(建築物、道路、植生、都市設備、地形)別に、LOD(詳細レベル)、地物固有のパラメータを設定します。
③”実行”をクリックすると生成が開始されます。
4-2 モデル生成:(実際の都市)※約40分かかります
モデル生成プロセスを開始します。入力データとパラメータに基づいて自動的に3D都市モデルを生成します。
4-3 データ出力・可視化(実際の都市)
①設定内容を確認できます。 ②可視化: ツール内で直接生成された3D都市モデルを閲覧(ズーム,回転)できます。